2019-01-01から1年間の記事一覧
久し振りの投稿になりました。 過去記事に星をくださった方、コメを記入してくださった方に御礼申し上げると共に未読状態が続いていて失礼いたしました。 ここの2カ月ぐらいはTOEFLに向けて問題集をひたすら解くという、この年になって今更の受験生生活を送…
このところチャールズ・ディケンズの「大いなる遺産」と服部まゆみ著「一八八八切り裂きジャック」に没頭していました。 切り裂きジャック(Jack the Ripper)は19世紀の後半、知られているだけで6人の売春婦を次々に惨殺しロンドンを震撼させた実在の殺人鬼…
久々に酷い風邪でダウンしました。 38度台の熱が5日ぐらい続いて抗生物質も効かず、ピークが39度3分って一体いつ以来でしょうか。 とは言うもののブログが滞っていたのはそれ以前からなので言い訳にはなりませんが。 好きで始めたのに70数記事で早くも…
当ブログは時事ネタを扱うものではありません。 しかし今回は何日も頭から離れない件があるので書きます。 あらかじめお断りしておくと私はネコが好きです。大の猫好きです。 現在の2代目の茶トラ含めて20年以上ネコと同居していますが、イエネコのみならず…
「キャラバンの『ピンクとグレー』が良かったけど、次に何を聞けばいい?」と周りのロック好きに聞いたところ、二人からお勧めとして挙がったのが『夜ごと太る女のために』でした。 『To Girls Who Grow Plump in the Night』(原題は「女」というより「娘た…
今回取り上げるのはロック名盤というブログのテーマからやや外れますが、個人的に懐かしい名盤、ピーター・ヤーロウ(Peter Yarrow) のソロ・アルバムです。 今時の若い方でPPMを聞かれる方は少ないかもしれませんが、「パフ」、「風に吹かれて」、「花はど…
久々にELPです。 『恐怖の頭脳改革』はエマーソン・レイク&パーマー(ELP)の4枚目のスタジオ録音で1973年のリリース。 このトリオの最盛期の最後を飾るアルバムと言われます。 私はこのアルバム収録の「聖地エルサレム」のおかげで大学の卒論にウィリアム…
今回は音楽と関係のない話です。 昨日郵便受けに入っていたスポーツ用品店のチラシを何気なく見ていたら、上の写真のような銃の宣伝が載っていました。 ショットガンやライフルと並んで、ピストル、銃弾300個入りのプラスチックのバレルまで安売りの赤い…
たまたまコンサートのお知らせを見ていたら、10月に「ピーター・フランプトンのファイナル・ツアー」が北カリフォルニアに来る、とありました。 場所は私の居住地から電車で2時間もかかるコンコルドという街です。 普段ならそんな遠くのコンサートは億劫で行…
ウィッシュボーン・アッシュ(Wishbone Ash) といえば、アンディ・パウエルとテッド・ターナーのツイン・リードギターで有名ですが、この3枚目『百眼の巨人アーガス(Argus)』(1972)は特にツインリードの魅力がいかんなく発揮された必聴の名盤です。 全曲…
ベック・ボガート・アンド・アピス(Beck, Bogert and Appice、BB&A)は、ジェフ・ベック(g)、ティム・ボガート(b)とカーマイン・アピス(d)によるギター・トリオです。 ボガートとアピスは「キープ・ミー・ハンギング・オン」のヒットで知られるヴァニ…
昨日1月19日は私の誕生日でした。 別にここで宣伝しても仕方ありませんが。 しつこいですが、ジャニス・ジョプリン、宇多田ヒカル、松任谷ユーミンと同じ日です。 前日の金曜日、打ち合わせから自分の席に戻ると大きな包みが。 開けてみると何と、何とギタ…
皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。 さて2019年の50年前の1969年はウッドストックがあった年で、アルバムでもキング・クリムゾンの1枚目、ストーンズの『Let It Bleed』をはじめ名だたる名作が多く発表された年でした。 ブラインド・…