ロンドンVixen 60年代ー70年代のロックを聴く

60年代後半から70年代の黄金期を中心にロック名盤・名曲を聴く(時々乱読)

その他ウェスト・コースト

ドゥービー・ブラザーズ『キャプテン・アンド・ミー』のなつかしいグルーヴ感

これは懐かしいアルバムで昔LPでよく聴いていたのをCDで再入手しました。 ドゥービー・ブラザーズの3枚目のスタジオ録音でリリースは1973年。 トム・ジョンストン(g、ハーモニカ、ARPシンセサイザー)、パトリック・シモンズ(g、ARPシンセサイザー)、タ…

夏だ!祭りだ!『ウッドストック』その 3 -ジェファーソン・エアプレーン、ザ・バンド、ジョニー・ウィンター他

今晩は、ロンドンVixenです。 先々週、先週に続き今回はウッドストック・ボックスの3枚目です。 3枚目の出演者は ジェファーソン・エアプレイン ジョー・コッカー カントリー・ジョン&ザ・フィッシュ テン・イヤーズ・アフター ザ・バンド ジョニー・ウィ…

アメリカという名前のバンドの1枚目

今晩は、ロンドンVixenです。今回はアメリカのファースト・アルバム『アメリカ(America)』でいきたいと思います。 アメリカ、と言っても若い方はご存知ないかもしれません。 70年代初頭に主に活動したトリオで、メンバーはデューイ・バネル、ジェフ・ベッ…

ジャケ買いのQuicksilver Messenger Serviceの「ホワット・アバウト・ミー」

クイックシルヴァー・メッセンジャー・サービス(QMS)というバンドについては、殆ど何も知りませんでした。 名前ぐらいは聞いたことがあるものの、どんな音楽をやっているのかも知らないまま、近所の中古書店のLPビニール盤コーナーで、このジャケットを見た…

ポール・コットンのソロ1枚目は隠れた名盤

今晩は。ロンドンきつね亭の今夜のアルバムは、ポール・コットンの『Changing Horses』です。 ポール・コットンはアラバマ生まれのシカゴ育ち。ジム・メッシーナ脱退後のポコに参加しリード・ギターとシンガーを務めましたが、1990年に1枚目のソロ・アルバム…