ロンドンVixen 60年代ー70年代のロックを聴く

60年代後半から70年代の黄金期を中心にロック名盤・名曲を聴く(時々乱読)

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

カンタベリー系の2枚目にお勧めのハットフィールド&ザ・ノースの『ザ・ロッターズ・クラブ』

今晩は、ヴァーチャル・パブのロンドンきつね亭です。 今日はハットフィールド&ザ・ノース(H&TN)の『ザ・ロッターズ・クラブ』でいってみます。 H&TNは、以前当店で『ピンクとグレイの地』を取り上げたキャラバンのリチャード・シンクレア(v、b)、Eggに…

B級?好き嫌いが分かれるR・ストーンズの「ブラック・アンド・ブルー」

今晩は。ヴァーチャル・パブのロンドンきつね亭です。さて今回はローリング・ストーンズの『Black and Blue』をやって見たいと思います。 ミック・テイラーが辞めてしまった当時、ストーンズは後任のギタリストを探していました。 候補に上がっていたのはジ…

ポップスを侮っていけないスティーリー・ダン『プレッツェル・ロジック』の密度

今晩は。ヴァーチャル・パブのロンドンきつね亭です。 今回はスティーリー・ダンの第3作目、1974年発表の『プレッツェル・ロジック』を聴きたいと思います。 このバンドはこのアルバム収録の「Rikki, Don't lose the number(リッキーの電話番号)」や「…

ユーライア・ヒープ1枚目はジャケはエグいが中身は粒ぞろい

いやー何というか閲覧注意レベルといいますか。ブラック・サバスじゃないんだし、ちょっと考えてくださいよ。 一気に食欲減退するじゃないですか。 ヒープの1枚目(1970)はその名も『Uriah Heep』で『Very ‘eavy, very ‘umble』という副題が付いています。 …