ロンドンVixen 60年代ー70年代のロックを聴く

60年代後半から70年代の黄金期を中心にロック名盤・名曲を聴く(時々乱読)

Wow! 誕生日プレゼントに同僚からサプライズでエラい物をもらいました。

昨日1月19日は私の誕生日でした。

別にここで宣伝しても仕方ありませんが。

しつこいですが、ジャニス・ジョプリン宇多田ヒカル松任ユーミンと同じ日です。

前日の金曜日、打ち合わせから自分の席に戻ると大きな包みが。

開けてみると何と、何とギター。
Ephiphone社のレス・ポール

エピフォンはギブソンの傘下ブランドで製造がチャイナというのがアレですが、音は良い(らしい)。

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同僚のロック青年が持っていたものに何人かで小型アンプやギターケース、チューナーを買って付けてくれたようで、思いがけないサプライズに感謝、感謝です。

それにしても身内でも親友でもない同僚にギター丸々もらってよいのでしょうか。

そもそも私はギターが弾けません。

バンドでベースをいじっていたのは遠い遠い昔。
アコギでいくつかのコードを覚えてすぐ放り出したのはさらに昔の中学生の頃。
デジタル・チューニング、やったこともない(昔確かピアノか笛で音合わせやっていた?)

4本弦と6本弦って4つ足の哺乳類と6本足の昆虫ぐらいの違いがあるんじゃ?

 

とはいえ、せっかく頂戴したものを部屋のインテリアにするわけにも断捨離するわけにも行きません。

自分でネットなど見て自習もありですが、まずは基礎は押さえておこうと徒歩圏内に珍しくある楽器屋に行って、

「ギターをゼロから習いたいんだけど」

と聞くと、たまたま時間が空いていた講師が出てきました。

名前はアルヴィン。

名前だけ聞くと何か早弾きの名手のようですが、およそミュージシャンらしくない地味な出で立ち。

顔がアジア系なのは別に構いませんが、髪は短髪でぺったんこ、服装は週末に比較的ダサめのお父さんが家族と郊外のショッピングセンターに行くような格好。

毛糸帽かぶった楽器屋の店員の方がよほどミュージシャンぽい。

 

大丈夫なんでしょうか。

いやこういうジミー氏の方が真面目にきっちり教えてくれるかも。

いやいや、地味だから真面目とは限らない

ちなみにワンフレーズ弾いて見てくれたブルース・ギターは悪くなかった。

 

来週の土曜の朝に予約してもらったのですが、さてどうなることでしょう。
とりあえず何か一曲コピーして弾けるようになる、というのが「今年の目標(Resolution)」に加わりました。

時間、ないよー。